山形大学農学部

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モルドバ共和国特命全権大使が来学しました

 

 平成30年2月11日(日)に鶴岡ホストタウン推進委員会が主催する「食と農のお話会」を高坂農場で開催しました。
 このイベントには、モルドバ共和国のブマコフ・ヴァシレ駐日大使夫妻と同国の農学者及びドイツの有機農業従事者が参加しており、一般市民20名とともに農場を訪れました。
 農場では、「庄内スマート・テロワール」の説明や、ぶどうの剪定枝を利用した燻製作りや試食などのプログラムを行いました。
 また、2月13日(火)に林田農学部長を表敬し、今後の農業分野における交流などについて懇談しました。ブマコフ大使は農業工学博士でもあり、現在も農業分野の研究に携わっていることから示唆に富むお話を伺うことができ大変有意義な時間となりました。
 今後、モルドバとの交流が更に進んでいくことが期待されます。